年齢を重ね、髪の毛が薄くなってきたと悩んでいる方、多いと思います。私もその一人です。薄毛からハゲになるのはイヤだ。そう強く思い、3年前から3つの対策を行ってきました。おかげで、今でもハゲにはならず、薄毛の進行を食い止めています(ちなみに、私は30代で頭頂部薄毛です)。
今回、私が取り入れてきた3つの対策についてお伝えします。これを続けることで、薄毛予防、ハゲ予防ができます。私の身を投じて実験してきましたので、個人差はあれど、何もやらないよりは効果があるはずです。加齢によるものと諦めるのはまだ早い。薄毛で悩んでいる方は、ぜひ、この対策を取り入れてください。
また、薄毛対策を実行してきた結果、意外な落とし穴に気づかされたので、その内容もお伝えします。実はこの落とし穴にはまると、薄毛対策を維持することができません。必ず、確認しておきましょう。
薄毛治療薬の費用と効果と副作用
1つ目の対策は薄毛治療薬です。AGA(若年性脱毛症)治療薬といった方が、なじみがあるかもしれません。
この薄毛の進行を止める薬には、MSD製薬のプロペシア、ファイザー製薬のフィナステリドがあります。特に、フィナステリドは後発医薬品(CMでよく放送されているジェネリックというものです)で、プロペシアと同等成分で薬代の費用が抑えられます。
薄毛治療薬の費用
フィナステリドの価格は28錠(1ヶ月分)で4500円です。年間約54000円の費用がかかります。私はいつも、かかりつけの皮膚科の先生から4ヶ月分を1回の処方で頂いています。ですので、年に3回は皮膚科に通っています。年に3回なのでそんなに負担はかかりません。
また、プロペシアやフィナステリドは薬局では手に入りません。逆輸入は偽薬を買わされる確率が高いため、絶対にやめましょう。
一方、プロペシアは先発医薬品となりますので価格が高く、1ヶ月分で約7000円です。年間84000円の費用がかかりますので、私は後発医薬品のフィナステリドをおすすめします。
薄毛治療薬の副作用
後述するシャンプー、育毛剤に加え、このフィナステリドを私は毎日服用しています。肝臓障害の副作用が極稀にあるとお医者さんから説明を受けましたが、今のところ特に異常はなく、毎年の健康診断でも肝機能に問題はありません。肝脂肪を毎年指摘されてはいますが。
薄毛治療薬の効果
臨床試験の結果、プロペシア、フィナステリドの効果は、投薬した人の97%以上に効果が認められています。頭頂部、前頭部の薄毛進行が止まったという臨床データが存在します。
薄毛進行防止は、私が現在使用しているシャンプーと育毛剤を併用することで更に相乗効果が発揮されているように感じます。
シャンプーする際の注意点
2つ目の対策は天然成分のシャンプーです。
私はシャンプーに『炭酸スカルプシャンプーGoomo』を使っています。天然成分で作られた成分で作られたシャンプーで人工化学薬品は使用されておりません。
シャンプーの洗い残しがあったとしてとも、天然成分ですので頭皮へのダメージはほとんどないですので安心して使用しています。薄毛治療薬と併用して使っており、薬の効果で得られる薄毛予防に加え、このシャンプーで薄毛予防を底上げを図っている状況です。
シャンプーの使い始めは要注意
『炭酸スカルプシャンプーGoomo』 は、天然成分のシャンプーということでシリコンの含有がなく、シャンプーしたときに髪が手にからまり、からまった毛が抜けるときがあります。ただ、慣れればほぼ発生しません。
使用を開始した最初の1週間は丁寧にゆっくり頭を洗うようにします。慣れると、指に髪が絡まることもなく、問題なくシャンプーできます。天然成分で作られているのでこの点は仕方ないですが、頭皮のこと、抜け毛防止のことを考えるとやっぱりシリコンなしのシャンプーをおすすめします。なお、1カ月程度にシャンプー1本(5000円)を使っています。
参考までにメーカーの説明の抜粋と、リンクを貼っておきます。
毎日の頭皮ケアに【炭酸スカルプシャンプーGoomo(グーモ)】【メーカー説明】
頭皮ケアシャンプーの『炭酸スカルプシャンプーGoomo』は『Goomo(グーモ)オンラインストア』で取り扱っています。原料は天然成分を中心に完全無添加を実現しました。石油界面活性剤、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤、防腐剤、シリコーンを全て排除しております。
育毛剤は医薬品成分の種類が重要
3つ目の対策は育毛剤です。
私は『モウダス 薬用 発毛促進剤』をつかっています。お風呂上がりに頭皮に塗布すると、頭皮から染みていくのが実感できます。この発毛剤には、医薬品の発毛成分が含まれており、実際に使用した感じでは、発毛はしなくとも、毛髪の維持、抜け毛防止に効果を発揮している感じです。
薄毛治療薬を服用してますので、どっちがどのくらい効いているのかは分かりませんが、私の抜け毛が減っていることは事実ですので、今後も続けていこうと思ってます。なお、こちらもシャンプー同様、1カ月程度で1本(約7000円)使用しています。
『モウダス 薬用 発毛促進剤』のメーカー説明とリンクも貼っておきます。
薬用 発毛促進剤『モウダス』【メーカー説明】
発毛促進剤の発毛促進作用が自分に合っていればうまく効果を発揮しますが、そうでなければ、いくら良い発毛促進剤でも効果を発揮しません。『モウダス 薬用 発毛促進剤』は発毛促進効果が認められている13種類の作用を全て網羅した薬用発毛促進剤ですので、この13種類の「どれか(複数含む)」の作用が薄毛予防に働きかける可能性があります。
どの作用を持つ発毛促進剤が最適なのか全てを使ってみるまでわからない、という現状は、途方もなく「時間」と「コスト」がかかってしまいますが、この『モウダス』を使用すれば、その労力はかかりません。
意外な落とし穴
以上、3つの対策を紹介しました。
私は薄毛、ハゲになりたくない一心で、この3つの対策で、薄毛進行を食い止めていますが、ここで1つの問題が発生します。
それは費用です。ハゲ防止のためなら、いくらでもお金をかけれると意気込んで今の対策を続けているわけですが、意外と費用がかさみます。でも、ハゲとこの費用を比べると、やはりハゲにはなりたくないので、自分磨きと思って費用をかけています。ある意味、女性もするエステ等のアンチエイジングにかけている費用と同じですね。
薄毛治療薬で年間約54000円、シャンプーで年間約6万円、育毛剤に年間約84000円、合計19万8000円を、ハゲ予防として自分に投資しています。年間約20万円の出費で、将来のハゲを回避するか、何もせずハゲになるかは、個人の考え方にもよりますが、やはり、私はプライドが高いのか、ハゲにはなりなくないため20万円を自分に投資しています。20万円で自分の容姿に誇りを持てるのですから安いものです。
意外な落とし穴と記載しましたが、これは年間費用が約20万円かかるということを知ったうえで、ハゲ予防に取り組んでいただければと思っての助言でした。
まとめ
薄毛を心配している方、薄毛の進行を止めたい方、薄毛防止を考えている方に向けて、私の取っている3つの対策を紹介しました。
薄毛治療薬を飲みながら、シャンプーと育毛剤で抜け毛防止を最大限に図る方法です。私は身を持って効果を実感していますので、ぜひ、取り組んでもらえればと思います。
薬は病院でしか手に入りませんが、育毛剤とシャンプーは簡単に入手できます。
私は育毛剤は下のリンクから購入しています。
薬用 発毛促進剤『モウダス』また、シャンプーは下のリンクから購入しています。
毎日の頭皮ケアに【炭酸スカルプシャンプーGoomo(グーモ)】歯と同様、生涯、髪の毛も残していくように努力していきましょう。